故きを温ねて新しきを知る

過去を振り返ることも必要なことですね。

サンクチュアリーIMCの鈴木です。どうもみなさんこんにちは。

人生、時には過去を振り返り、今突き当たっている問題について考える。そんなことも必要だなと感じることがあります。

例えば外食の時、今日は何がいいかな~、やっぱ肉かな~、最近食べてないのにしようかな~、やっぱ肉かな~、、、ん?待てよ?昨日は覚えてるけど一昨日は何だっけ?、、、という、、、昨日以上過去を振り返られない、私鈴木です。

 

一昨日何食べたかは覚えていませんが、私鈴木が作業させて頂いた車両の作業履歴は基本的には把握しております。エンジンや車体のメンテナンスをしてから何キロくらい走ったかなど、車体を管理する上でも大切なことですから、おおまかな内容は把握できているように普段から努めております。

一方で、初めて作業させて頂く方も当然ながら大勢いらっしゃいます。その場合は、普段どんな使い方をされているかとか、どんなオイルを入れているかとか、今回の作業とは全く関係のないところまで車両の状態を可能な限り確認させてもらうようにしています。

普段の使い方で、オートバイの状態をある程度把握できるところがあったりするので、雑談の中からでもいろいろと聞かせて頂いていますが、お医者さんでいうところの生活習慣病予防の診断、といったところですかね。

ですが旧年式車の場合は、製造されてから50年以上経過している上に海外から渡って来ている車両もありますから、どこの国で、どのような使い方をされてきたのか、中には詳細が全く不明な車両もあります。

そういった場合は、現状を確認しなければ判断が難しいですから、一旦履歴をリセットすることをお勧めしております。いわゆるその作業が、オーバーホールといわれる作業になります。

ここでの作業は必ず測定から入ります。

どういう消耗をしてきたのか、どういう加工をされてきたのか、これから加工して使えるものなのか、隈なく観察していきます。

このようにしっかり観察していくと、どのような消耗をしてきたのか、どれくらい加工されて来たのか、未知であった車両の過去の履歴や事柄がよく見えてくるようになります。分解作業でのこの工程が、これから先に車体管理をする上で非常に重要となるところなんですよね。

これはもちろん、エンジンでも車体でも、古くても新しくても、見るべきポイントは全て同じなんです。

 

話は少し反れますが、これは今誰もやっていない手法や発想だからと言って先端の手法だ!と思ったとしても、実は過去に散々テストされ実証された問題点の多い手法だった、なんてこともよくあります。

今目に見えていることだけで判断せず、歴史を遡り、偉大な先人の経験から学び今に生かすということは、何事においてもとても大切なことだなと思います。

”故きを温ねて新しきを知る”ことは、人生においてもオートバイにおいても、これからを知る上で重要だということですね~。

 

私鈴木も、せめて一昨日の朝くらいまでの記憶を”温ねて”思い出せるように精進したいですね。。。

 

《臨時休業のお知らせ》

2月29日、3月1日は都合によりお休みを頂いております。そのため今週は振り替えの為、2月28日水曜日は営業日とさせていただきます。ご不便をおかけして誠に申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い致します。

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