失って知ることになった、大切なもの
あの時、、、もっとできることはなかったのだろうか?、、、そんな経験をしたことはありませんか?
サンクチュアリーIMCの鈴木です。どうもみなさんこんにちは。
人生長く生きていけば、誰しもが一度はそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?
もちろん、私鈴木にもあります。
なぜあの時、もっと慎重になれなかったのだろうか?、、、なぜあの時、もっとしっかりと受け止めてやれなかったのだろうか?と、、、
今でも後悔しています、その時のことを。
そして、知ることになったのです、、、そこから始まる、耐え難く深い、地獄の苦しみを、、、
絶望へと誘う、悪魔の存在を、、、
みなさん、、、ぎっくり腰って、ご存知ですか?
そう、あの人間の生活機能を全て奪い去ってしまう恐ろしい存在、ぎっくり腰です。
実は私鈴木、先週半ばからこの恐ろしい痛みと苦しみに襲われていました。
原因は分かっています、、、何度後悔したことでしょうか、、、
遡る事10日前。しばらく休みなく働いていたので、かなり強めのマッサージを受けたところ見事に揉み返しが来ておりまして腰回りがガチガチに。
そこから4~5日後に、今度は疲れのせいか風邪を引いてしまい、朝方寒いところ不用意な態勢で激しく咳をしたら、、、
「ゴッ!?イッッッダーーーーーッ!!」
と。
今でも思い返します。腰回りが固いのに、なぜ中途半端な中腰になっていたのか?背中回りも張っているのに、なぜエマ(雌猫5歳)のご飯をあげながら咳をしてしまったのか、と、、、
そこから初めての感覚で全く立ち上がれず、咳をする度に激痛が走り、風邪と腰の地獄のダブルパンチを味わうことになったのです。
しばらく安静にして熱は下がったものの、全く痛みが引かず埒が明かないので、清水の舞台から飛び降りる覚悟で近所の整骨院へ。
激痛に耐え駐車場に車を止め、整骨院までの距離およそ70m。この距離がこれほど果てしなく遠い道のりだと感じたことはありませんでした、、、
ナメクジ並みの速度で整骨院に到着。所要時間70mをおよそ20分。。。もはやこの時点で、寒いは痛いはで意識が飛びそうです。
しばらくして施術が始まり、背中や腰回りをさわさわし、グッグッと親指で骨を押し?ていきます。
痛いでもなく、なんとなくそんな力加減で良くなるんだろうか?と疑問に思いつつも、段々身体が温まっていき「それじゃ鈴木さん、ちょっと歩いてみてもらえますか?」と。
いやいやいや、さっきまでナメクジの速度でしか進めなかったんすよ?さすがに歩ける訳がないと半信半疑で起き上がってみると、「あれ?なんか痛みが減っている?」と。
なんと、かなり痛みが引いて歩くのが楽になり、ゾウガメ並みのスピードで歩けるようになったのです!
先生に聞いてみると、どうやら骨がずれたことにより神経や筋肉を傷めてしまうのが痛みの原因だそうで、骨を正常な位置に戻して筋肉の緊張を緩和してあげることで、痛みが和らぐのだとか。
正にゴッドハンド。。。
と、感服しているところ、「鈴木さん、ご職業は?」と聞かれ、
鈴木「オートバイのチューンナップやカスタムなどを生業にしてるんですけど、やっぱりオートバイもフレームが曲がっていたら違うところにしわ寄せが来たり、高い性能のタイヤに負けて弱いところに補強が必要なこともあるので、正しい骨格っていうのはなんにしても重要なんだな~と」
先生「人間もオートバイも、骨格が大事ってことですね~ハッハッハッハッハ」
と、別業種に関わらず、骨トークに花を咲かせたのでした。
次の日も通院し、おかげさまでそれからどんどん痛みがなくなり、その日の午後にはなんとか動けるまでに回復し、なんとかホッとしました。。。
いや~動けるようになると、当たり前に歩けるっていうことがこんなに幸せに感じるとは!こうなってみて初めて、当たり前に生きていることが当たり前ではないんだな~と、改めて知ることができてよかったなとも思えますね~。
自分の身体にも無理させ過ぎたことを反省しつつ、オートバイ同様自分のフレームのケアにも気を配らなければなと思いましたね。
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