エンジンのアップグレード術 その1

サンクチュアリーIMCの鈴木です。どうもみなさんこんばんは!

朝晩はいくらか涼しくなりまして人一倍汗っかきのわたくし鈴木にはなかなかうれしい季節の到来となりましたが・・・日中は相変わらずの気温で衣替えの気配は未だ感じませんね・・・まだまだタオルが手放せない発汗エンジニアの鈴木です。

秋といえば、テイストオブツクバKAGURADUKI STAGEが今年も11月4、5日に開催予定となりますが、我々サンクチュアリー本店レーシングも出場を予定しております。すでに9月も折り返しとなり、残り1か月半・・・本戦までやり残しのないように有意義な時間の使い方をしていかなければと思います!

こちらの作業もその一つ、今現在テストを重ねているカムチェーンガイドブラケットです。

こちらの部品はなにか?というと、Z系クランクケースに腰上からJ系シリンダー&シンダーヘッドにコンバートしたときにJ系のカムチェーンガイドを取り付けるためのアダプターブラケットです。

もちろんZ系ケースにJ系ガイドを使用するのでクランクケース側の追加工が必要となりますが、カムチェーンを抑えるためのガイドですからはめ合いの交差が大きくてはガタが出てしまい前後方向に動いてしまってはいけません。精密機械加工が必要となる場面ですので、内燃機加工部門DiNxでの精密ケース加工があって完成する仕様となります。

クランクケース側に追加工した下側の角穴に対し、ブラケット下側の角型のブロックが適切な交差で収まり下部底面に乗っかります。

そしてJ系チェーンガイドの固定方式と同様の方式でホールドできるように、すべてJ系純正部品の構成で設計しております。純正の構造と同じくシリンダーでゴムダンパーを上から抑え込み確実にチェーンガイドとアダプターブロックをケース下部底面にホールドされる構造となっています。

2ピース構造のため、締め付けたときに平行ピン位置がずれないようにボディにオスメスの位置決めピンを設けています。

あとはシリンダーの厚みやベースガスケットの厚みに合わせて高さを調節もできますから、ハードなチューニングをしているエンジンにも合わせやすい部品となっています!

現在テスト中のこちらの製品は、DiNx製品として精密ケース加工と合わせて年内リリースを予定しております。ご期待ください!

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